フィリピン留学の学校がようやく決定
https://ge-shi.net/2013/08/フィリピン英会話を本格的に検討してみる/
https://ge-shi.net/2013/10/フィリピン英会話を本格的に検討してみる-の続き/
だいぶ前からフィリピン留学について調べてはいたんだけど、ようやくのようやく渡航先の学校が決まりました。
http://www.studyenglishgenius.com/jp/
【Genius Englishという2013年設立の正体不明の学校!】
ここに3ヶ月程通う事にしました。
セブ島の中心部から10キロくらい離れたマクタン島という小島にあります。空港のある島です。
ここでリゾートホテルに住み込みで朝から夕方までみっちり英語のお勉強(笑)
他のフィリピンの学校と異なるのはまずロシア出身の方が経営している学校だという点。
過去の背景もあって日本人経営学校が増えてきていると言えど、フィリピンにある学校の殆どが韓国人経営の学校です。
自分で調べる限りではロシア人経営の学校はここだけかと思う。
そうなると自国の人たちを顧客として扱うのは勿論で、留学生はロシア人を中心としたヨーロッパ組。
トップページを見ると右上にある他言語サイトはスペイン、ロシア、フランス、、、とこんな学校見た事ない(笑)
大抵の学校だと、韓国語、日本語、、、あとは大規模な学校だと中国語(台湾向け)、ベトナム語、せいぜい4カ国語程度なんだけど、
サイトからも十分ロシア人中心にヨーロッパカオス感がうかがえる。。。
※現在は設立間もない背景もあり、人数は少人数らしい。ロシア人20人、日本人1人、おおお!
【最後の決め手はどアウェイかどうか】
ギリシャ〜トルコを旅していて感じたのは、日本人は民族的に集団的行動をするので(否定するつもりはなく)、
同様に留学先でも日本人は集団行動をしてしまい、機会損失をしてしまうのではないかと思ったんです。
なのでセブにある学校でもとにかく日本人のいない学校を探し、
今までの選定指標
①1人部屋
②日系企業が運営
③授業のカスタマイズが可能(ビジネス英語の中で)
④授業は長時間タイプ
最後の選定指標
①1人部屋
②日本人が圧倒的に少ない
③授業のカスタマイズが可能(ビジネス英語の中で)
④夜は自分の時間をつくれる
最後はこんな指標で探していました。
韓国式だと鬼スパルタな学校となり検討もしてみたですが、夜までスパルタで悶絶するのは自分の性に合わないし(自由人だから)、
夜はじっくり就活も予習復習も現地のビジネスマンへの訪問も、色々やりたかったのでちょっと敬遠。
あと調べて分かったのはそもそもフィリピン留学はあくまで初心者〜中級者の方向けの学校が殆どで、ビジネス英語には向いてないってこと。
確かに韓国人が2000年代前半に就活や留学のステップアップのために利用する場所がそもそものはじまりなはず。
http://www.cebu21.jp/bbs/board.php?board=cipschool&indextype=1
なのでエージェントにビジネス英語で見積りをお願いすると皆同じ学校を勧め、たいていクラークにあるCIPというビジネス向けの学校を紹介されました。
エージェントで共通するぐらいだからきっとここも良い学校なんだろうなーと思う。どアウェイ基準からは外れるので選ばなかったけども。
他のお勧め学校は各エージェントが学校から沢山バックがもらえる所を勧めてくるという、、、まあビジネスだからなあー。
【まずフィリピンに通う事自体を否定する心構え】
トルコで会った絨毯屋の役員(25歳)は赤坂にもあるトルコ絨毯屋の息子。
日本の店舗担当になってから2年間独学で日本語を学び、今は流暢に話せるようになっている。
日本にも出張で何度か行ったくらいだし、たった2年で流暢に話せるもんだから、並々ならぬ努力をしたんだろうなと思ったと同時に、
自分にはまだまだ情熱が足らないんじゃないかと結構なパンチをくらったのを憶えている。
同じ立場で考えると、、、Skype英会話を行い、国際ソーシャルアパートメントに住み、友人はMeetUpやCouchSurfingなどのWebサービスでうまく出会い、、、空き部屋あるならairbnbで出会い、、、
と日本でもいくらでもできるのに、楽を選び且つ贅沢をしてしまった感が否めない。
だからこそ『3ヶ月お金を払ってまで得た価値って何ですか?』の問いは常に意識して勉学したいです。
高校・大学・大学院・公務員(え!)等々いろいろ勉強したけど、たぶん人生で一番勉強する期間かなーと。自分との勝負が楽しみです。