最近チェックした本とか動画とか(イチロー・上原浩治・長谷川琢也・本田圭佑)

シンガポールに行く前に殆どの本をBOOK OFFに売って、Kindle生活をはじめました。
Kindleで読んだ本もそうだけど、寝ながら、電車乗りながら、カフェでぐだぐだしながら動画を見る事もできるので便利。
これは良かったなーってのを足早レビューしたいと思います。
※海外から日本の本をKindleマーケットで購入すると5冊までしか購入できないけど、日本から誰かにログインして貰って無料本買ってもらえば、
カウントが0になるのでまた買えるようになる。著作権の問題?何でなんだろう。

【プロフェッショナル:独占インタビュー イチロー4000本安打の道】
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http://www.nhk.or.jp/professional/2013/1216/index.html
『4000のヒットを打つには8000回以上の悔しい思いをしている。それと常に向き合ってきた。』
4000のヒットを打った時に大きな快感(イチローは快楽って言葉を使ってた)を瞬間的に覚えたけども、でもそれ以外に残るのは、
失敗して何で打てなかったんだろうと言っている自分だと言う。とにかく失敗の連続。
興味深かったのが、イチローが入団時の初インタビューで『バッティングとは?』と聞かれた時に『めちゃくちゃ楽しい。』と答えているけど、
もし今同じ質問があったら『全く楽しくない。』と答えると言っている事。
今回の4000本の時の10日後も、ルーキーに混じって代打要員にされてはヒットを打てずに一生忘れない屈辱と言っている。
イチローが発奮する根源は『悔しさ』で、結果を出す事で悔しさが晴れる(=快楽)、でもそれは一瞬でまた悔しい事が起き、
その悔しさをバネにまた発奮する、、、その繰り返しの過程にただ存在している4000安打なのかもしれないと思った。

【ソロモン流:上原浩治】
http://www.tv-tokyo.co.jp/solomon/backnumber/20131103/
去年のワールドシリーズチャンピオンになるまでのドキュメンタリー。
地区優勝したインタビューで『どんなプレッシャーでしたか?』に対して『正直吐きそうでした。』って答えたのが印象的。
ガチンコの勝負ってギリギリの中でやってるんだろなー、と。
どうも上原投手のような雑草魂型の日本人が海外で奮起する動画を見ると、ちょっと自分の生活と重ねてみたり、
海外だからこその部分はちょっと納得したり、結構見ちゃいます。サッカーだと長谷部・長友・本田の3選手は外せない。。。

【長谷川琢也:10倍挑戦、5倍失敗、2倍成功!?ちょっとはみだし もっとつながる 爆速ヤフーの働き方 】


ヤフージャパンの石巻復興ベースにいるハセタクさんが書いた本。どの様に石巻と繋がって面白い事をやり始めて、今どんな事をしているのかを書いた本。雪だるまみたくゴロンゴロン転がりながらも前に進んで大きな事をしている感じが本全体から伝わったし、
転がる中で色んな繋がりができ化学反応が起きて爆速でプロジェクトが大きくなっていってた印象をもった。
利益が出るまでは戻れないミッションだろうけど、でも本からもえらい楽しさが伝わってきた!
『1週間のうち5日、7分の5も時間を使っているのだから、仕事は楽しいものであるべきだ。仕事は嫌い、会社も嫌い、と思って、
定時をソワソワ待っているくらいなら、辞めた方がいい。もし、どうしてもやりたくないと思うような仕事を振られたら、
少しでも面白いと思えるようにもっていく。それでもダメだったら、断固拒否するか辞表を持っていくだろう。』
そうそう。会社員って雇ってもらってパフォーマンス出して対価として給与を頂く立場なので、
そもそも仕事も会社も嫌いなら自己責任でさっさと辞めて次探さなきゃ。そんな会社員って大抵辞めても行く先無さそうだけども(笑)

爆速経営 新生ヤフーの500日って本に書いてあったアカデミア事件、自分自身が現場を見て『あわわわ。。。』となった事件。
それから3年経つけど、大きく変わって今自分の中では日本で一番面白い大企業だと思う。

【プロフェッショナル:本田圭佑 エースの覚悟】
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http://www.nhk.or.jp/professional/2014/0609/
『ゼロとは僕は言わないですけど、天才なんかこの世の中にほぼいないと思っています。才能の差は若干なりともあるというのも認めます。
ただ若干でしょう?っていうことを僕は言いたいです。ライオンと格闘するわけじゃない。馬と競争するわけじゃない。
「あいつが別の生き物だ」とか、「あいつだから」っていう考えは馬やライオンにすればいいんです。
そんな天と地がひっくり返るほどの差はないでしょう?って。
だから僕よりも才能のある選手に僕は今までも勝ってきたし、なぜならそんな差はなかった。でも「その差は大きい」と見るか、
「越えられるもの」と見るかは自分しだいなんです。それをみんな自分の限界を決めてしまって、挑戦することをやめてしまうんです。
だから夢がかなわないなんていうことになるんです。「夢がかなう」とは僕は子どもたちに言ったことはないですよ。
「大きな夢を持ってください」と僕はいつも言うんです。なぜそれを言うか。「絶対にかなう」っていうふうには僕は言ったことも
1度もないし、ただ頑張ればかなう可能性があるわけですよ。頑張るということは自分で決められるんです。頑張るか、頑張らないかは。
だから「その夢をかなえる可能性があるかどうかは、あなたしだいですよ」って言う。
常にチャンスはその本人にあったほうがいいと思うんです。ただ、がんばるつもりがないなら、夢はかなうわけがないんです。

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途中で書いていたのが消えてしまったので、またタイミングみて書き直します。(やらなそー。。。)

げーしー
  • 2013年から始まった人生ログ。
    自分の振り返りを目的として色々とメモしています。

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