ボス、実家のロシアに帰るってよ

img_7631 img_7627
いつも通り会社のみんなと鶏王というラーメン(ラーメンけいすけ系)をランチでワイワイ済ませ、オフィス戻り際にスタバでコーヒーを買って、ほんとほーんといつも通りのランチタイムを過ごす。
因みにいつもメシ食う時はみんなでTelegram(LINEみたいなチャットツール)で”今日何食う?”的な話が午前11時くらいから始まり、みんな結構ランチメニュー決定に熱が入る(笑)
いつも食べるメンバーもアメリカ、ロシア、リトアニア、ポーランド、アイルランド、韓国、日本、、、と地元のメンバーが一人もいないんだけども、みんなラーメン狂なので週一は鶏王、あとは最近ヘルシー寄りになってきたので(自分が言い出しっぺなんだけども)サラダ中心のレストランに週二、残りの二回はラザニアかベーグルか肉汁たっぷりラップか日本居酒屋かという感じのサイクル。ランチとスタバだけで毎日2500円は軽く吹っ飛ぶ日々。。。

てな訳で、ランチを終えてちょっと眠いながらもスタバとラップトップ片手にチームみんなでミーティングスタート。
Tシャツにジーンズなラフな格好で外の景色見ながら、ボスがスクリーンにPC投影するのを待つとこまではいつも通りだったんだけど、、、

『まず言わなきゃいけないんだけど、12月にロシアに帰ります』

全員ポカーンとしてしまい、自分も自分で”It’s just a kind of Halloween joke, right?”と聞いてしまったけど、マジのよう。まあプライベートな事情のようで戻るのは戻るので全然問題ないと言えばないんだけど、、、

『後任のマネージャーは、XXに引き継ぎます』

とチームメイトが急遽マネージャーに昇格する事となった。はじめの1分は”それ何で自分じゃないの?パフォーマンスも経験も自分がベストじゃないの?”という疑問が出てきたんだけど、
1)英語が話せるかどうか
→マネージャーとしてアメリカ本社、APAC各国のダイレクター以上の層、ビジネスパートナー、顧客(特にCXOレベル)と全く問題なく意思疎通ができる
2)インド、ASEAN各国、ANZのマーケットでの経験を持っているか
→中・韓・日の言語障壁の高いマーケットは置いておいて、その他これから成長が見込める英語圏については経験している

ここの言語と経験の2つが大きく影響したのかなと思う。よって1分考える必要もなく、答えは超自明だったのかなと。
ボスには飲んで酔っ払った時はいつも『今の環境で成功したいなら英語は最低でも上達した方がいいよ』と散々言われてたけど、改めて上達させようと感じた。嗚呼何で31歳にもなって言語なんかで悩まされてるんだろう。。。

会社の福利厚生で社外での勉学で年間20万円くらい使っていいので、早速ブリティッシュカウンシルへ予約して行ってビジネス英語コースのクラス分けテストに挑戦。
文法6割、ボキャブラリー5割、リーディング8割、スピーキング8割、、、よってクラス2ねー!とカウンセラーに言われてしまう。
クラス2って何だろうと見てみると、
”These courses focus on work-related themes and are for students who have reasonable level of fluency in English, but who still have problems with accuracy so that their communication is not always effective.”
とベーシックな方々向けのものらしい。レベル4が最上級でレベルは4から1まで。まじかー、、、こんなに文法も単語も適当に生き抜いてたのかーと思い反省。。。
なので1月から3ヶ月間週2回は英語学校に通う感じに。同じ事で頭悩ませてるクラスメートとかもいそうだし、今までやりたくない事に逃げてきたツケって事だし、まあ仕方なし。

早速ボスにも”もう少し英語上達したらフィリピンあたりから担当させて”と伝えてみたら”もちろんオーケー”な反応。その次はマレーシア、香港、シンガポールあたりかな。で、最後は難敵オーストラリアとニュージーランド。インドは、、、沢山問題を見てきたので、あんまりやりたくないけど仕方ないか(汗)とにかくフランクフルトで長谷部がボランチだけじゃなくセンターバックもサイドバックもやるみたいに、自分も日本以外のマーケットも経験してロールの範囲広くしないと(例えが違うか!)。

げーしー
  • 2013年から始まった人生ログ。
    自分の振り返りを目的として色々とメモしています。

BusinessEnglishSingapore

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください