旅日記4:ギリシャはアテネを散策してみた

成田発のイスタンブール経由でアテネへ。
気温も朝と夜は寒いけれど、日中は17〜19度程度でポカポカな感じで気持ちいい。
全く期待してなかったけれど、歴史的建造物中心に楽しいまちでした。

街はコンパクト。1000万人の国の人口に対し、アテネで350万人。
オモニア広場から放射状に道路が走っていて、その目抜き通りとシンタグマ広場の様な
いくつかのランドマークをおさえると大体まちの骨格も把握できる。
んでもって幾つかを結んでも距離にしてだいたい1.0 〜1.5kmくらい。超コンパクト!

幾つかへぇ〜と思ったスポットがあったのでNAVER風に書いてみようと思う。

【古代アゴラ博物館でみた文化のすごさ】
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アゴラにある古代アゴラ博物館には発掘されたものが展示されているんだけど、
時系列でBC1500年〜BC300年の器や壼などがずらり。
まずADではなくBCってのにびっくり。
日本で博物館に行っても、まだBC1500年だと文化的な営みが未だな頃なので、
そんな昔のものなんて見れないんじゃないかな。
今から数えると3500年前。そんな大昔に使われていたものが見れるなんて信じられない。
そして現在と過去を感じさせない繊細なデザイン。
もちろん『え?この壼絶対機能的じゃないよね』みたいなものもあるけれど、
特にこの壼は自分の中では結構な衝撃でした。なんで3000年も前にこんなに繊細なものがつくれるの?と。
そう考えると、この3500年でデザインって進化したの?という素朴な問いが生まれた。
昔、学生時代に先生から『デザインはメッセージ』っていうシンプルだけど強い言葉を頂いたことがあるんだけれど、
そもそもその時代のデザインたるものはメッセージじゃないのか?んんん?
そもそもデザインって進化どうこうの議論をするのは安易?んーわからない。

【シンタグマ駅周辺にいたデモ隊】
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2日間で2組?のデモ隊を見かけた。
それに伴って警察も沢山配備され、メディアも結構いたけど、
特段激しいデモではなく、横断幕をかかげてフラーっとしているだけ。ちょっと平和で安心した。
ギリシャ語を訳してもらったんだけど、どうやらギリシャの通信事業社で大規模な解雇が発生し、
それに伴って解雇された人が雇用を守れと主張しているんだとか。
でも電車で一緒で仲良くなったイリアス君に『これ有名なニュース?』って聞いたら、
『いや、知らない。というか毎日こんなデモばっかだから、あまり気にしていない。』とのこと。
細かいところまでは分からないけれど、でもこんなのが毎日起きていると思うと深刻さが伝わる。
実際イリアス君はMIT出身の考古学専門のバリバリの26歳。
卒業後の危機が起こる前は月収1100ユーロだったけど、危機になってからは750ユーロまで減収したらしい。
額のボリュームはさておき、1/3も減収するなんてびっくりした。そんなんじゃ暮らしも大変だ!
なので夏に有休で毎年行ってたエーゲ海の島でのぐだぐだもここんとこしてないらしい。つらいなー。

【観光大国からみるいろんな気づき】
ギリシャへ来る外国人は年間で
やっぱり観光地としてのサービスインフラはちょっと勉強になった。つらつらと。
①Athens Spotlightedカード
AHTENS
http://www.athenspotlighted.gr
空港のインフォメーションにてもらえるアテネ市内のいろんなスポットで割引がきくカード。
これミュージアムがディスカウント価格で入れるんだけど、国立博物館とかいろいろディスカウントされてんだよね。
アクロポリスはNGのようだけど、4-5日間いるならこれ使って巡ってもいいかなって思った。
ただ痛いのが、どこで使えるのが分かってもレストランの様な細かい場所までのナビゲートが無いと使いづらいなと思った。

②観光客向けの警察
ツーリストポリスってのがいた。胸のところに国旗のバッジをつけた警察官が街中にいて、警察業務もそうだけどどっちかというと
観光案内業務をするようなお兄さんたちって印象だった。日本語OKな人はいなかったけど(笑)
もしツーリストポリスを国別に傾斜配分で配置するとしたら、日本語+英語+ギリシャ語OKな人なんているんだろうか?
たしかギリシャ在住日本人が500人だから、そこから配置するしかないとすると、すっごい強い需要だなって思う。

さて次はカランバカ&メテオラへ。

げーしー
  • 2013年から始まった人生ログ。
    自分の振り返りを目的として色々とメモしています。

Trip

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