セブ生活その5:シンガポールへ週末旅行
週末にシンガポールへ。
セブからセブパシフィック航空を利用して往復15,000円くらいでフラリ。1日1便直行便が出てます。
とあるシンガポール在住の方に熱烈お会いしたかったんだけど、チケット購入してからご飯のお誘いしたら、たまたま予定が合わずドボン。
そして何社か訪問したくとも休日なのでドボン。んーこれは日本食のために来たとしか言いようが無い(事実だけど)。。。
【ありがとう!日本食!】
麺屋武蔵のラーメン@ラッフルズシティーモール。
http://www.menyamusashi.com.sg
ありがとう武蔵っ!君に会えて本当に嬉しいぜっ!
ってことで5分程で即完食。少々ぬるい&麺が武蔵らしくない事はさておき、感動の20分間でした。
因みに武蔵は現在シンガポールに8店舗あり、結構な人気みたい。時間帯によっては待ちがかかっているようでした。
他にもブギスプラスという渋谷パルコみたいな若者向けのモールにはラーメンチャンピオンというラーメン街があって、
特に夕方あたりからわんさか人が入っているようでした。ここで味噌ラーメン食べたけど、ちょっとなーって感じ。
http://www.ramenchampion.com.sg
そして豚骨しょうゆばかりで、あっさり塩・醤油・味噌が本当に少ない。特に醤油とあっさり塩は一度も見なかった。
また位置づけ的にはラーメン屋というより日本レストランって印象。メニューにはカレーやトンカツなど他のものもあったりした。
別日には大学院時代の友人とパルコのさぼてんでトンカツをゲット。勿論日本同様、米・みそ汁・キャベツおかわり自由。
しかも幸せな事に、それらが空っぽになると店員さんから『まだ食べる?』と聞かれる事。そりゃあ食べますとも!
という事で、全て3杯おかわりして大満足でした。
25シンガポールドル(2000円くらい)なので少々高いけど、日本と比較してもクオリティは全く下がっていないと思う。
【雑多な国シンガポー】
多々巡ってみたんだけども、面白かったのがミャンマーなビル。
テナントがミャンマー人向けなビルなので、勿論休日にフラっと同郷のみんなでダベったりする場所なんだとか。干物みたいな文字が目立つ。
地べたに座ってみんなで持ち寄ったご飯とビールで簡易居酒屋っぽく楽しんでたり、ミャンマーな食べ物を買い求めたり、、、
僕にはミャンマーな顔の見分けがつかなかったけど、どうやら友人曰くみんなミャンマーなそうな(笑)
特にミャンマー・タイ・ベトナムから出稼ぎで来ている人が多いみたいで、それこそノンスキルワーカーとして建設作業員、
コンドミニアムの清掃、富豪宅のメイドなどなどで働いては地元に残した家族に送金してるんだとか。
あとはインド、マレーシア、フィリピン、、、って要は周辺国から人が集中してるって事なんだと思う。
中華街、インド街、んでもってタイビル(行ってみたかった!)にミャンマービル。カオスな国に魅力を感じる。。。
【古巣の近所で黄昏れる】
古巣シンガポールオフィスの近くに川がありベンチで色々物思いにふけてしまった。『次のステップどうしよう?』と。
次はきっと東京かシンガポール。なぜなら『今のアジアの中心』と『これからのアジアの中心』だから。もしかしたら『世界の中心?』。
東京だったらきっと古巣グループの某社へ(え?なんで退職したの?ってみんなに言われそうだけど)。
シンガポールだったら、、、と最近考える機会が多いんだけど、正直シンガポールの場合だと自分がチャレンジしたい世界には
ちょっと1発で届かなそうな感覚がある。言い換えると、3ヶ月での学びではその世界に行くのは難しいってこと。悔しいもんだ。
勿論、学校での学びは非常に大きく、この1ヶ月弱で成長の実感もあるけれども、ネイティブと比較されたらたまったもんじゃない。
なので一度日系の会社にお世話になって、次のステップで自分がチャレンジしたい世界に進む、2段ステップ型がベターだと感じてます。
勿論、日系の会社では与えられたミッションに対し期待の120%で仕事するのは当然の事だし、次を見据えた素敵な機会という位置づけで。
とにかく。きっとセブに来なければ考える機会も無く、その限界がどのあたりにあるのかも理解できなかった事だし、ポジティブに捉えつつ、
人生は結構いいタイミングで高い壁つくってくれるもんだなー、とベンチでニヤリ。