シンガポール生活その18:1年6ヶ月経過して感じること

時が過ぎるのはめちゃくちゃ早く、もう1年6ヶ月も経過しちゃったのかーと感じることがあるのですが、改めて振り返ってみようと思います。

①自分自身に問いかける事が多くなった:万事を受け入れる広い心(笑)
②生きている感覚が強くなった:サバイバル
③図々しく人を巻き込むようになった:リーダーシップ

これらが前回書いてみたこっちに来てから変わったマインドなんだけど、これらはどちらかと言うと海外生活ならではの変化なのですが、シンガポールならではの変化って何だろうと思ったわけです。

①東南アジアを気にするようになった
当たり前だけど、日本にいた頃はあまり気にすることも無かったなあと思い。シンガポールにいるとシンガポールに本社もしくは統括機能を持った会社が多く、周辺各国のプロジェクトが多くなるので、必然的に知らないといけないし意外と自然と興味が湧きます。都道府県そして各市町村がそれぞれ異なるように各国それぞれ全く異なるので。
というのもあって、ChannelNewsAsiaとかのドキュメンタリーとか、あとは日本の番組だと未来世紀ジパング・ガイアの夜明けとか、”ここ自分が関わってるとこだー”と勝手に親近感湧いて、結構見ちゃったりします。まだまだ英語の書物までは少ないけれど、東洋経済とかダイヤモンドとかビジネス雑誌も気になる記事は一通りKindleで読んでみたり。
これまた面白いのが3ヶ月くらいしか経過していないのにその国の政治が大きく動き、ルールが大きく変わったり、それに伴って対応方法も大きく変わったり、、、その度に知らなければならない事があったり。迷惑な事も沢山あるんですが、これが発展途上の不安定な環境なのかなと思います。安定しているのはシンガポールくらいじゃないかと(笑)

②国籍や人種、宗教などを気にしなくなった
ぐちゃぐちゃなので全然気にしなくなりました。会社も10カ国くらいのメンバーで構成されているし、ビジネスでも多分30か国以上の人たちとコミュニケーションとっているし、気にしてもキリがないというか。。。日本だとどこ出身大学だとかどこの県出身だとか、酷い時は中学・高校までバックグラウンドとネームを気にする偏重がありますが、こっちで仕事をしているとそんな事を聞かれる事も殆どなく、”どんな経験をしてきたか”、”そこでどんなバリューを出したか”が大事になるし、そこに国籍・人種・宗教は関係ないので。
でもみんなで食事する時とかビジネス以外でコミュニケーションをとる時は慎重にならなければならず、誰が何の種類のものが食べられないか(宗教とか野菜だけとか)、事前にチェックしてレストランを決めたり、レストランに別のメニューをお願いしたり、こういう配慮はしっかりやらないと全員が気持ち良い会にはならないです。やっぱりそれぞれの人の事情を理解する事からかと思います。

③お金を稼ぐことへの寛容さ
お金持ちの人たちはよくわからないけれど、みんな結構自由に色んなセカンドビジネスをしていて、いわゆる中堅層の人たちもHDB(公営住宅)を購入してある程度支払い出来てきたら次のもっといい物件を購入して他人にそのHDBを貸したり、株・投資あたりをコツコツやってたり(キャピタルゲインがそのまんま手元に入るので)、自分の会社を作って余暇で商売してたり、みんな結構自由で。手元に入ったお金を元に、もっと豊かな生活をしたいのかなー、という印象があります。あまりお金を稼ぐというとネガティブな印象もありますが、すごいポジティブな印象で。
こないだ友人が投資家からの出資を受けにシンガポールに来てたんだけど、”ポジティブな空気だね”と一言目に出てきたのが印象的でした。1回のミーティングでしっかり投資も決まったみたいでした。でもこの環境は残酷な時もあり、ビジネス街のネオンからMayBank(マレーシアの銀行)とかSingtel(通信会社)とかメジャー企業の高層ビルとロゴが輝いて見えるんだけど、自分に勢いがある時は自分の心が反映されている感じがして気持ち良く見れるんだけど、逆に上手くいってない時は取り残された感が半端ないので本当にそのネオンを見たくなくって(笑)感情で見え方が変わります。

②と③はおそらく英国、オランダ、ドイツ、アメリカあたりでも同様に感じられるかと思うけど、先進国に居ながら発展途上を触れられる①はシンガポールならではかと思います。醤油ラーメンからとんこつラーメンまで揃ってるラーメン屋ってとこでしょうか。

げーしー
  • 2013年から始まった人生ログ。
    自分の振り返りを目的として色々とメモしています。

BusinessSingapore

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください