最近チェックした本とか動画とか その7(ガイアの夜明け・未来世紀ジパング・プロフェッショナル)
かなり固定化されてきた番組選択だけど、今回もだいぶ濃厚な番組ばっかりで面白かったです。
【ガイアの夜明け:意外なところに外国人…新ビジネス現る!】
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber3/preview_20151013.html
外国人観光客が急拡大している日本で彼らからどうやってお金を落としてもらうか、ぐるなびの立川飲屋街でのケースと、和歌山のバス会社のケースを取り上げてた番組。
立川の飲食店街の焼肉屋で日本語のわからない観光客が食べ方がわからず焼肉焦がしているのを見てアチャーと感じた。
せっかくお金を払ってるのに焼肉の食べ方がわからないまま一番美味しい形で食べれないってのはちょっと酷いなと。。。
英語のメニューやハウツーを作ってそれを改善させていたんですが、同様のことが日本ではごまんと起きているんじゃないかなと思います。
【未来世紀ジパング:反中フィリピンで日本の鉄道が大逆転!〜戦後70年もう一つの”残留孤児”〜】
http://www.tv-tokyo.co.jp/zipangu/backnumber/20151019/
あんまり印象がないかなー。マニラの投資、特にカジノなど巨大なリゾート建設の話、日本の中国に代わっての鉄道建設、ミンダナオ島にいる残留孤児の話。
ASEANの中で政治が不安定かテロなどの脅威があるか、で消去法をしていくと投資先がフィリピンとベトナムに落ち着いている感じが否めない。
マニラは食わず嫌いで行ったことないけれど、自分の目でどんなものか見に行ける様に出張を入れたいです。
【未来世紀ジパング:インド交通戦争 そこに勝機が!】
http://www.tv-tokyo.co.jp/zipangu/backnumber/20151005/
日系企業の富裕層向け洗車サービスの話と、ホンダのバイクのインド展開について。
常識がまったく通用しない国で双方展開しているのが凄いなあと。最近グルガオンで働いているインド人の同僚と話したけれど、
デリー・ニューデリー・グルガオン、ピーク時は本当に渋滞が酷いってのともはや当たり前だから渋滞を考慮して通勤してると言ってた。そりゃそうか。。
ホンダの現地のドライバー向けにやっていた安全研修、やっぱり良いものには価値があるからそこにはしっかりお金を払ってもらう、
日本の会社は価格で勝負を持ち込まずに、良いものとして評価を受けるよう展開して欲しいです。
【未来世紀ジパング:ミイラ肉に、キノコ危機、化学工場連続爆発…追跡!中国の安全】
http://www.tv-tokyo.co.jp/zipangu/backnumber/20151026/
中国の食の安全レポート。加工キノコが漂白されて商品として展開されているのを見て、もちろん国の検査で流通しないようにはなっているだろうけど、
あまり中国の食材は食べたくないなあと改めて感じた。シンガポールにいるとどうしても輸入に頼っているけど、
特に青菜系とか果物は中国産に頼っていて、、、自分は買わないようにしています。
不思議なのが信用を得たいからか、”Hosui Japan”とか書いてるけども、中国産。うまく日本を利用しているなーと思います。
【プロフェッショナル:常識の外に未来がある 増田宗昭】
http://www.nhk.or.jp/professional/2015/1019/index.html
ツタヤの増田さんの回。てっきりレンタルショップなのかなと思ったけど、自身を”企画屋”と言ってるのが印象的でした。
新事業を行うにも予測がつかない、だから成功するとも思わないし、失敗するものだとしている、でも失敗の中から成功が生まれる考え方でした。
武雄の図書館とか、代官山のおしゃれカフェとか、やっぱり新しい事がどんどん”企画”されて形になって人気になっているけど、
きっと鳴かず飛ばずの企画が一杯ある中でほんの一握りが苦労の中で生まれてるんだろうなあと。
イチローが4000本打った時の”4000本打っても残りの打席の8000回は失敗を繰り返している”とインタビューで答えていたのを思い出しました。
まだまだ続きます。