米系企業で働き始めてシリーズ:3日目の出来事

とある女性からバレンタインを受け取って開けてみたら、山ほど書かれた今週のスケジュールが書かれた紙だったという悪夢でまた深夜に目覚める。
相変わらず目覚め悪く、ボーっとしながら出社。どうもリズムが作れない。。。

【トレーニング】
会社のビジョン、バリュー、戦略、文化、歴史、、、新入社員向けの資料とビデオを眺める。グループメールでの世界中での活発な議論やポータル上でのナレッジシェアの文化など、自由闊達な文化がどこから来てるのかようやく理解した。
にしてもどの情報も明確でびっくりした。特に戦略は既に明確なものがあるので、1年計画、各部署の計画、各個人の計画、、、と非常に分かりやすくブレークダウンできていた。もうオペレーション次第というか。
かなり勉強になる資料だったと思う。そして何度も読み返して自分の言葉で言えるようにしないと。。。

【キックオフ】
キックオフイベントに早く登録してくれとマーケティングから連絡があり、何のことやらと見てみてビックリ。
MBS(マリーナベイサンズ)で数日かけてAPACから集結した人たちでキックオフすると言われるのはいいんだけど、その間はMBSに宿泊してくれとの事。
家まで電車で15分で帰れるし家の方が落ち着くし、泊まるなんて意味がわからない(笑)
まあでも会社が手配するからいいけど、まさかそこまで社員にお金使うとは思わなかった。。。

【旧正月ランチ】
近くのホテルで旧正月明けのランチパーティ。ざっと150人くらいは参加してたかも。
あたりを見回すと意外とローカルスタッフが多いなあという印象で、自分の周りが多国籍なだけで意外と外国人はそこまで比率が高くないことが分かった。
プロダクトのメンバーからは自分が新卒でジョインした会社から最近大きなディールを獲った話が聞こえ、業界繋がるなあと感じる。
にしてもランチなのに3時間もかかり、その他今日やりたかった事が狂ってしまった。

【マーケティングとのミーティング】
とある断面で切り取った顧客にどのように会社としてアプローチしたらいいのか、などなど結構ざっくばらんな議論。
といえどAPACなので全体を見なきゃいけないのは分かるけども、インダストリーで切り取るとあまりに国によって特徴があるので、ちょっとブレークダウンがもっと必要そう。
無駄な話もなく30分で終了。5分前に急に通知されて参加したものの、意外と学びのあるミーティングだった。

【大量のスケジュールメール】
『このあとスパム送りまくるから見といて』と冗談交じりにマネージャーから言われるも、わんさか会議通知が一気に届く。
結構な数のミーティングをこなさなきゃいけないのは初耳だったので、これから自分の時間が結構有意義になったり犠牲にされるなーと。
きっとペースが乗ってきたら1日の半分以上はミーティングで埋まりそう、営業、プロダクト、マーケティング、あたりのAPAC側ともあるし日本側ともあるし。

6時半には退社。なかなかまだ陽が暮れない時間に帰るってのが違和感ありまくりだなあ。。。

げーしー
  • 2013年から始まった人生ログ。
    自分の振り返りを目的として色々とメモしています。

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