
元同期との交流をきっかけに
2009年に同期800人と一緒に社会人になって、中でも内定時代から交流のあったメンバーとは仲が良くて、新人研修時代は毎週末会って右も左も分からない中で新人研修クラスの状況についてシェアしたり、読書レビューをしたり、これからについて話し合ったり。自分の場合はずっと院まで研究生活で仕事とか全くよく分からなかったので、ベンチャーでガツガツインターンしてたみんなから学ぶ事というか一番はマインドを理解するのに苦労した記憶がある。あまりにギャップがありすぎて(笑)
それからみんな各社各本部に散らばっても、みんな半年に一回キックオフと称して集まって、半期の振り返りと次の半期の目標をシェアしたりと入社してから2013年まで4年間続けてきた。みんな会社を辞めて国を跨いで更に散らばってしまい、且つマインドギャップも方向によってどんどん拡がったので、2014年からはやらなかったけども。
当時のメンバーは今、クラウドソーシングの会社を創業したり、その会社の事業企画やってたり、元同僚がやっているIoTの会社の事業企画やったり、スーパーママになったり、途中からジョインしたメンバーは某サッカー選手の会社を創業したり、グローバルSIMの会社を創業したり10人中9人は退職。みんな結構尖ってたのかな(笑)
で。当時の自分のスライドを眺めていたら、2011年当時に2期生でアカデミアに入校した時の井の中の蛙感のショックはかなり大きかったんだなって思うスライドが何枚かあって、今は笑えるけれど相当ショックだったんだろうなと改めて思った。情動記憶のスイッチが入ってしまったのか、初めてのプレゼンの時に圧倒されて直ぐにでも逃げ出したくて一人勝手に超汗だくになっていたのを鮮明に覚えている。評価も300人中ドベに限りなく近かった。でもその経験があったからこそ”今のままじゃダメだ!”と思ったわけだし、あの経験ができなかったら今何してるんだろ?と本当に思う。同期の1人に”受けてみたら?”と言われてフラーっと受けてみた限りだったけど、当時30代前半だったトップの先輩達を思い返しても、今31歳になった自分は全然かなわないな、とつくづく思う。
そんな事を思い返していたら、また同期みんなで話したいなと思い、何人かに声をかけてみたところ久しぶりに実現しそう。自分自身を振り返ったり、みんなから色んな話を聞いて学ぶのも好きなんだけど、それ以上に原点からぶれてるのかぶれてないのかわからなくなったりする事があるので、確認をするための良い機会になりそう。
久しぶりに作るプレゼン資料も、過去社会人生活約7年間を色々振り返りながら沢山脱線してしまい時間を無駄にしながらも結構楽しかったり。結局この土曜日はまだ日にちも決まっていないこのイベントのためのスライド20枚程をダダっと作ってしまって終わってしまった(笑)
せっかくなので今回のスライドに利用した枠組みを一部シェアします。完全に影響受けまくりだけど、、、会社も個人も生き物である以上は考え方は一緒なのでは?というコンセプトに則ってます。スケジュールまでブレークダウンできると、あとはもうやるだけなのでスッキリします(明確だからこそ逃げられないのでマジでしんどいトホホ。。。)。自分の場合はひとり身ではないので、家族についても具体のスケジュールを入れたいところ。
多分ある程度仕事に慣れてしまったんだと思う。今の会社に2月に入社して丁度5ヶ月が過ぎて、入社した頃の言葉やワークススタイル、マインドギャップ、そもそもの新しいロールなど、当時の苦しみもある程度解消されてしまい、新しい苦しみを探してるんじゃないかと思う。しかもアカデミア1回目くらいの挫折感を。なので次のステップについても更に苦しむために苦しみながら準備をする感じ。なんだかドS(いやドM?)で一種の強迫観念に近いものがあるのかも(笑)
たまたま今週は剣道がアセアン大会でみんなバンコクに行ってしまい休みだったので、久しぶりに土日丸々自分に時間が使えたけど、どっぷり振り返ることができて良かった。スライドにまで落とし込んだしあとはやることやるだけなので、、、って来週はジョホールバルのヒルトンホテル予約してたんだった(汗)ちょっと国を変えてラーメン&ホテルに缶詰だ。