風邪からの復活→世間はお休みモード

IMG_7197
7月はジョホールバル、プーケットと二週連続で週末は国外で過ごし、だいぶリフレッシュできたんだけど、帰国してから徐々に体調が悪くなって、無視して仕事してたら知らぬ間に39°Cまで熱が上がってしまい且つ朝まで咳が止まらなくて、土日台無しにするわ、剣道もフットサルもランニングも行けないわ、会社も休んじゃうわで最悪な1週間を過ごしてしまった。

ああまじで最悪だった。。。

多分仕事で一気に色々と詰めまくっちゃってダウンしたんじゃないかと思う。過去を見てもいつも同じ感じで、キャパオーバーしてはダウンしてきた。
(日焼けして身体中痛くて、全裸でエアコンで冷えた部屋で寝たのもNGだったかも)

でもダウンしながらも仕事に少しの手応えと楽しさを感じていて、1つはジョインして半年近く経過して今アメリカを中心に自分たちのマーケットがどんな状況で、そんな中でマーケティングの役割はどう変わってきているか、じゃあ会社のマーケティングはこれからどうあるべきか、順を辿って少しずつ理解できるようになってきたからかと思う。これ半年もかけるとこだったかなー1ヶ月目で整理できてれば今違ったろうなーとも思いつつ、且つ全く今まで経験した事のなかった領域だし理解に時間がかかったのはやむなしかなーと思いつつ、次の会社でまたマーケティングやる事になったら、もっともっと早く全体を理解できるようにならなきゃなと思った。

もう1つはどうあるべきかがわかってきたので、それを実現するためにどんな事をしなきゃいけないのか、それを今期残り半年弱かけてどこまでやるか、日本でやる事、APACでやる事、ある程度線が引けるとこまでようやっと辿り着いたかなと。APACから見ると日本は何をしているか詳細がよく見えないけど、よく見えない事を上手く利用してよく見えるようにしてきた感が強く、”本当の問題は何なのか?”ここに時間を結構かかった気がする。APACから日本に人を送り込んで、ある意味ガサ入れじゃないけど、ウェブ上の管理環境では見えないようなリアルを色々と聞いたり(というか問題を発見できないor問題を直視しない事が一番の問題だけども)しながら、ようやっと第二四半期でスタートラインに立てた感じ。

元のジョブロールから逸脱して、マーケティングを自動化する事で如何に効率良く良質な案件を日本向けに引き上げられるか、とかでっかい話が自分の中でのミッションになり、韓国人の同僚には”おれだったらそんな元のKPIから逸脱するような行動はできないなあ”なんて揶揄されたりもしたけど、そもそもジョブロールから逸脱しないと(歯車の中ではなく歯車の外から見ないと)見えている世界も拡がらないし、きっとロールから逸脱した仕事こそが実は後ですごい会社に貢献できるんじゃないかと思うし(信じてる!)、一番は自分が興味持って問題に取り組めるので苦しいけど楽しんでいるし、全然オーライかなと思います。この辺の自動化はアメリカ発でだいぶ進んでいるけど、まだ日本は2014年から話題になり始めたくらいで、これだ!というベストプラクティスも聞かないし、逆に言うと自分が一部でもベストプラクティスになるような事が出来れば、きっと日本発、APAC向け、グローバル向けとかスケールアウトしそうだし、、、そして次の履歴書にも書けるし(笑)

結構恐ろしい分野で、自動化するという事はある意味今まで必要だった人や時間をITに置き換えてしまう事なので、この界隈で仕事している人も今後現場で実行する人と脳みそになる人の2極化になりそうで、少なくとも脳みその方が今後も必要になるだろうし、でも脳みそになる人も現場の経験がないと西山投手の大暴投(古い!)ばりの外れた事をしてしまう可能性があるので、現場の経験をちゃんと活かして脳みそとして活躍できるようにならなきゃなと思う。とにかくITの会社で働いてITを使って自動化を推進しながらも将来的に自分の職までをも蝕まれるのはわがままだけどちょっと困る(笑)

早速課題の明示と改善のために時間をもらったので、過去のデータをまとめたり、それに基づいて伝えたいことを決めたり、プレゼン資料を作ったりと始めたものの、土・日・火はシンガポールは51周年でお休みモード、かと思えば水曜稼働して今度は日本がお盆でお休みモード。タイミング悪いなーと思いつつ、転職活動の時に行ったプレゼン以来のプレゼンになるので、ああでもこんなに目的が明確で勝負なプレゼンは久しぶりなので、楽しみ&コツコツと準備せねば。

げーしー
  • 2013年から始まった人生ログ。
    自分の振り返りを目的として色々とメモしています。

BusinessSingapore

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください