夏にさしかかってのモヤモヤ

なんというか…慌ただしかった気がする。GWが終わってからは国外はシンガポールの1回だけ、国内は… よく覚えてないけど札幌から大阪あたりまで色々と行ってた気がする、今も札幌だし(写真はまたこないだの札幌)。自分の場合、体重が増えている=各地で美味しいもの食べるけど運動しない、って理解なのでたぶんそう。。。
土日も仕事に費やした時の代休はたまーに年末年始とかに利用してたんだけど、先週は有給休暇を初めて消化して、平日の東京を過ごしてみた。海外送金するのに銀行行ったり、普段並んでて食べられないラーメン屋に行ったり、ついつい鰻屋も行ったな… 通っているFiNCのパーソナルトレーニングも難なく予約できたし、疲れた体で整体にも予約なしで行けたし、たまに1日リフレッシュがてら有給休暇は活用したいなーって思った。たぶん仕事し過ぎなんだと思う(笑)でも自分で仕事に納得する事ってやっぱり難しいから、ずっとこんな感じなんだと思う。

自分もおそらく近いうちにまた次のステップのキャリアを踏むんだろうなってのが見えてきているので、色々と考えてしまう事がある。ってのをシャワー浴びてる時、チームメイトと語ってる時、チャリで会社に向かってる時、本当にいろんなシーンで考えてちゃうので、一度整理したいと思う。

○そもそもSalesのキャリアを続けて良いのか?
考え抜くまで色々と悩んだ。個人的にはSaaSの業界にいるのであれば、色んなポジションをロールを経験して、色んな事を行える人間として次のスタートアップに行く時の力をつけたいって思いもあった。特に今の会社のカスタマーサクセスのクオリティは世界トップクラスなので、経験するには最高なんだけども。ただ次のキャリアで日本に残る事を前提にするならカスタマーサクセスは良いかなと思ったけど、このままヨーロッパに引っ越すんであればSalesでい続けなければいけないに至った。今もしカスタマーサクセスしたとしても、ヨーロッパでカスタマーサクセスでは絶対勝てない。色んな事を行える人間よか、何かに特化して価値を出せる人間でないと(例:日系企業でぶっちぎりの結果がある、しかも国籍関係なくSellingができる…etc)そもそもポジションもお金をかけてわざわざ空けられないし、入ったとしても結果が出せないんじゃないかなってのが結論。

○どんな上司を理想とするか?
①自由にやらせてもらえる:御恩と奉公じゃないけど、目標に対して必ず結果を出すのを条件に、計画から実行までは自分を主役として行わせてくれる人
②交渉で勝つ:カスタマーとの交渉も勿論だけど、社内で本社との様々な交渉にロジックと仲間を武器にして勝つ人
③腹落ちするアドバイスがある:自分の経験を通じて、”自分ならば…” なアドバイスを言ってくれる人
※上司とリーダーでも変わってくるな…

これが揃うと自分の場合はリスペクトができて良い関係ができるんだけど、ブーメランで自分がそれを満たしているかというと疑問。しかも自分が求める事であって、他人が求める事はまた違うしねぇ…①と③は現場も1年半やってきてある程度大丈夫なんじゃないかなって思っているけど、②はここんとこシリアスな交渉って1件くらいしか自分がリードしてやってないし、勝てるんだろうか… ②については組織も自分がジョインした頃の6人のチームの頃は日本でも公用語が英語だったけど、だいたい15人目くらいから英語が得意じゃない(自分もそんな得意じゃないけど)人たちがジョインしてきたから、今の40人くらいになるともう公用語は日本語になっている。日本にいる人に英語を要求すると、そもそも候補者の数が少なくなるし、その中で優秀な人は辞めないし、オファー出しても現在の企業から好条件オファーを出されて囲われるし… 逆に英語だけできて仕事ができない人も世の中いるし(笑)で、戻ると②については英語で交渉する事だけではなく、英語に関わる全般(ゲスト調整・対応/価格社内調整/会議のサマリ…etc)もリーダーの仕事になりそうな気がしていて、こういう仕事も含めてリーダーって扱いというのが日本の外資あるあるなんだろなーて感じる。最近Lingo Live(https://www.lingolive.com/)というオンライン英語を週1回やってるけど、全然足らないなぁというのと、こないだトレーニングを日本人ほぼ0の中で行う機会があって英語も単語が出ない時があったりして、もうこんなもどかしい状況だったら習慣もそうだけど環境を変えちゃった方が良いのでは?っていうのでモヤモヤしている。

ジョインした頃の悩みと今の悩みはビジネスのフェーズが変わる事によって徐々に変化してきている。こういう悩みがあるだけ十分豊かなワークライフなのかもしれないけど。

げーしー
  • 2013年から始まった人生ログ。
    自分の振り返りを目的として色々とメモしています。

BusinessTokyo

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