ここ1年の振り返り②卒業したEMBAとか

EMBAの3学期で同じグループだったマサさんにWHY?についてインタビューを経てまとめて頂いた事があるけど、記事の中で収まりきらなかった普段の生活や楽しかった事、辛かった事などをまとめようと思う。

○仕事→子育て→勉強
ちょうど2学期の入って直ぐに娘が産まれて、北海道の奥さんの実家にいる事や、ホテルに滞在する機会が多く(露天風呂とサウナは最高だったけど!)、夜泣きでヘトヘトになったり、それでも授業やレポートはどんどんアサインされたり、キツかった。当時の同じチームだったメンバーは皆子供がいたので、出産前後はアサインを軽くしてくれて、かなり助けてもらった。
2学期終わりからは家族みんなで東京に住み始めて、娘が徐々に夜泣きも少なくなってサイクルしやすくなってきたけど、それでも仕事を夜6時過ぎに終えて、娘とお風呂入って、ご飯食べて、片付けしてだいたい夜10時頃に(うまくいけば)娘の就寝と共に落ち着いて、少し仕事を片付けてだいたい夜11時頃からヨーイドンな感じ。月曜は週の始めで仕事がドサッと来るタイミングだったので、ほぼ勉強出来ずじまい、火曜からせっせか行う事が多かったかな。

土曜は授業もあるので、日中は娘と散歩したり、早めにお風呂入って、夕方5時頃には準備整える感じ。娘の昼寝タイム中は朝に水道橋のカフェでザッとケース読んだり、レポート準備したり、アジア組とミーティングしたり、懐かしい!夕方から授業があって更にそのままグループのみんなでミーティングするので、夜11時くらいまでは缶詰状態。終わった後になぜか松屋の豚汁をテイクアウトするのが習慣だった(笑)

○家族の理解があってはじめて生き残った15ヶ月間
家事も育児もおざなりにしてしまったタイミングもあったし、卒業してはじめてどれだけ通っている間にワンオペ大変だったかを理解する事もできて、尚更一人では生き残れなかったなぁ、と思う事がよくある。いかんせん、家族にほぼ相談せずしてフラッと出願してしまった経緯もあるので、奥さんからすると「思ってたんとちゃう!」という所が沢山あってストレス多かったと思うし、今は卒業して御礼タイム。ものごと意思決定する手前ではちゃんと家族に相談するという事を学んだ15ヶ月…

○卒業しても変わらずの付き合い
15ヶ月の間でコロナの影響もあって卒業式のタイミングしか実際クラスメートには会えてないけど、特にグループが一緒だったメンバーは毎日くっちゃべってたメンバーなので、何度か会った事があるくらいの感覚で初めて会った時も違和感が全く無かった。卒業してもみんな良い感じに色んな所にいるので、出張や旅行のタイミングでReunionができる感じ、、、自分は4月にあるロンドン出張かな、3学期同じグループだったメンバーがバーミンガムにいるので。卒業した後の方がアルムナイ含めて色んな出会いや再会があるんじゃないかなー。

○働きながらEMBA通って徐々に変化
L1からL3あたりのミドルマネージメント層が多かったんだけど、15ヶ月の間に転職したり、プロモーションしたり、みんな並行してそれぞれ自分のキャリアもステップアップしていた。3学期あたりからは徐々に就活し終えていって、卒業からこの3ヶ月でまた新しいキャリアに進んだ人もボチボチ。。。クラスメートからの刺激が自分にもあったみたいで、自分も同じ様に転職活動。卒業する頃にはほぼ次のキャリアが決まっている状態となった。大きな組織への転職から、自分で創業まで、みんなバラバラなバックグラウンドだけあって、キャリアも今までの経験をテコにしながらバラバラ散らばっていった感じ。金融・コンサル業界に転職が偏るような話も聞いた事あったけど、そんな事は全然無かった。

だいぶ卒業して3ヶ月で学んだ事が大部分吹っ飛んでしまったけど、30代を更に充実させる機会として良い機会だったなと思う。1月頃はもう勉強ヤダってなってたけど、今は40代になったらどこで何を学ぼうか?欲がもう出てきている。

げーしー
  • 2013年から始まった人生ログ。
    自分の振り返りを目的として色々とメモしています。

BusinessMBATokyo

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