
30代の終わりと40代の始まり
これはChatGPTで元データの家族写真をジブリ風に描いてもらった画像。色んな漫画風に仕上げられるので楽しい。
なんと自分が40歳になるとは…!父親が40歳というと3番目の自分が丁度5歳の時、小学生の頃の先生、剣道の先生、もう少し年月を経て社会人なりたての頃の上司… 40歳ってだいぶオジサン…!ながら自分も40歳に。
何度かこの10年を振り返ってみて、もう30代については大体やりきった感があるので、大丈夫(笑)
20代にショックな挫折を何度か経験できただけでなく、30代でも後半にちゃんとショックな挫折を経験できたので(細かい挫折はたくさんあったけども、それはさておき)、まだまだ這い上がっていこうという力が40代に向かってできた事は本当良かったと思う。
”When was the last time you did something for the first time?”というINSEADのコーチで得たQuoteをきっかけに、この4-5ヶ月は実際に自身が動いていた日々だった。先月行ってきたミラノ・ロンドンへの旅は正に更にNew thingsを探す旅で、DBA(Doctor of Business Administration)やAdvisoryなど、今後の自身のやっていこうとぼんやり描いていた事を更に解像度を高めに行く旅だったと思う。更にそこから締め切りのあるDBAについては3週間あーでもないこーでもないを考えながら、Research Proposal(DBAに参加したら、どんな研究をしたいのか?)の5,000 words程度のドキュメントを準備して、提出。ふぅーっと一旦やり切った感がある、受かっても全然ないのに(苦笑)
その上で、またこの40代をどう生きていくかを30歳の頃より解像度を上げて想像してみると、
・居住地
①ロンドン
②アムステルダム
③東京
④北海道
北海道は家族がいる以上はずっと居住地として持ち続けると思うし、日本で子供を育てるのであれば今の自身の環境においては北海道がベストなので、日本にいる際はベースは北海道。ここはブレないんじゃないかな。
その中で、ロンドン・アムステルダムは自身の仕事次第になるものの、一度は子供を育てる上で、この40代で経験したいなと思う。仕事・ビザを踏まえるとこの2都市(特にロンドンの方が明るく見えて、アムスは次点な形)。
東京は4都市の中で一番想像した時ボンヤリ見えていて、北海道から引っ越さずに出張ベースで東京に仕事をする場合では明るく見えている感じ。40代で戻る事はあんまりないのかもしれない。
・本業(直近)
①今の職場 – Strategist
②今の職場でロンドンへ – Strategist
③別の職場 – Country Manager
直近については、偶然もあったりするので、どれがどうとかはなく、時と出会いの流れに任せながら、いつどうなっても良いように準備を怠らない、が今できる事だと思う。Country Managerも1度経験してきた中で、おそらく70-80名程度の組織位までであれば自身で立ち上げられると思うし、Strategistとしてもこの1年でだいぶ本社とのやり取りで鍛えてきたので、GAPがあるとすると日本国外でStrategistができるCapabilityまで辿り着いているか、ここはまだまだ英語の観点だけでなくマーケットの理解の観点で準備の余地がある。
・本業(その先)
①日本の中小企業の後継者として1社経営する
②VCにおいてGTMのSpecialistとして投資先のスケールアップを支援する
③日本のベンチャー企業のCOOポジションにてスケールアップを行う
②と③は本業としてはぼんやりしていて、①が関心も含めて一番明るい感じがしている。社会課題への貢献もそうだし、自身の得意分野を活かす意義もそうだし、あとは良い出会いと良いタイミングであるかどうか、かと思う。
・副業
①GTMに関連した本を出版し、自身の経験を形として残す
②日本にエントリーしたい外資スケールアップ企業の相談窓口としてサポートする
③日本のスケールアップ企業の相談窓口としてサポートする
①はもう進めているので、そのまま今年実現したい所、②と③は本業と同じく良い出会いと良いタイミング次第。今はオープンにはしないものの、居住地・本業とのコンビネーションで、必要な際は期間を指定しながら進めたい。色んなコンビネーションで先が見えてくると思うので、まずは今は①にとにかく集中。
・その他
①ヨーロッパのDBAに通い、GTMをより科学した論文を世の中に出す
②金融資産を5億円にする
③国際カンファレンスでパネルディスカッションする(= 自身のポジションを明確に…)
④剣道六段、ギリギリ六段!
①は絶賛進行中、②は本業次第だけどコツコツ投資を行えば実現できそう、④は10年続けていたらいけると思うけど、失敗は許されないタイムライン(汗)、③は日本のGTM specialistとしてポジションを日本・欧州でもっと確立できれば、実現できると思う。2030年くらいにはSaaStockの様なステージで日本について話している位までになれると理想だけども…
自分の進み方もコンビネーションで1つが動くと別のが動いたりとか、それぞれが単独に動くというよりかは、それぞれの点が繋がりながらどんどん前に進んでいく感じ。物事の実現力みたいなものは、この10年間でだいぶ力がついてきたと思うので、今のペースを落とさずに粛々と進めていきたい。