れびゅー4:太田英基『日本がヤバいではなく、世界がオモシロイから僕らは動く』
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サムライバックパッカーの太田くんの『世界に飛び出そうぜ』本。
なぜ今世界へ飛び出すのか、今世界で活躍している人たち、世界に飛び出すには?、、、と盛りだくさん書かれてます。
かれこれバックパッカー出発前から追跡してるので、たぶん4年くらいなるのかな?
彼の書いたフィリピン留学本に影響を受けて英会話習い始めたり、
彼のブログを読んで世界のいろんなところに旅立ってみたり、
と非常に影響を受けていて、プチファンなんじゃないか?と思ってます。。。
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で、実際仙台に来たときには利久でご飯をご一緒させて頂きました。
なんだろ、松井大輔似、口笛超うまい、サッパリしたお兄さんでした。
【本当にグローバルに動いているビジネスマンは良いアイデアを思いついたら、地球のどこで求められているかをまず考える】
太田くんのタダコピ時代のズシンワード。この言葉をきっかけに脳内を日本地図から世界地図へと塗り替えるべく、
サムライバックパッカーとして世界一周したとのこと。
なるほど、”どこで求められているか”は、現地に行ってみて実感してからじゃないと分からないかと思う。
世界では宗教と人種が異なりながらも国民が混じり合いながら歴史を形成しているので、
日本にいると全く感覚ないような気づきがとにかく多い。というか日本は日本人・無宗教or仏教が殆どだから気づく機会がないと思う。
だからこそ現地で実感すると真正面からモノを見るだけではなく、いろんな角度からモノを見る事ができるようになる、
経験から”どこで求められているか”を考える事ができるようになる。
確かにWebで調べるのも大事だけど、どこで求められているかを考えられるように、実感する方が大事なんじゃないかなと感じました。
【行動量に応じて出逢いの総量は増え、情熱の量に応じて会うべく方との縁との巡り合わせ、そして仕事の成果に繋がる】
世界に飛び出した事例の中で書かれていた日本酒ソムリエの菊谷なつきさんの言葉。
祖父の体調が悪くなり家業の日本酒を何とかしなければ!精神で当時勤めていた会社を退職してイギリスに渡り、
日本酒のソムリエとしてPRや教育活動を実施されている方の言葉。
あ、なるほど。特に後半の”情熱の量に応じて・・・”の部分は納得感があるなあ。
確かに、あと一歩、いやもうあと一歩!まだまだ!という前のめりな時に限って、素敵な巡り合わせがあると思う。
オランダのLayarに訪問したときなんて、コンタクト無視されて且つ一緒に行った友人からも『諦める?』
なんて言われている中で飛び込み訪問しちゃてた。実際訪問してみると、いろんなメンバーと会話できたし、
コンタクトメールをチェックしてた人事の子と会えたし、実際仲良くなって今でも向こう行っては毎回会う仲になった。
日本での仕事についてもいくつか依頼を頂いたりと、あれこそ前のめりによる縁だったんだと思う。(前のめり≒情熱がある)
【キャリアプランはMUST+WANT=BESTで考える】
中長期的なプランを考えるフレームワークとして紹介されてた。
”30歳までにインバウンド観光×ITで日本を賑やかにする人間になる”
MUST:英語が話せるようになる、観光学を理解する、世界の歴史・文化を理解する、世界と日本に相談できる仲間をつくる、
協力してくれる企業をつくる、動画コンテンツ作成できるようになる、Webとアプリ開発できるようになる、、などなど。
WANT:フィリピン留学したい、ラーメン屋を経営したい、漁師になりたい、農家になりたい、トイレアプリの開発とコラボ、
世界一周旅行したい、高校生・大学生向けキャリア塾したい、MBA学びたい、海外渡航本とDVD出したい、、、などなど。
BEST:3つのプロセスになってしまった。
フィリピンで英語を学びながら、歴史・文化を理解し、新興ビジネスに触れ、フィリピンでの仲間をつくる。
その後一国ではなく様々な国で経験を積み、コンテンツをつくりながらも攻めるターゲットを幾つかに絞る
企業?起業?にてあたためていた戦略を実現させるよう舵をきる(ここが勝負!!)
だいぶ荒めだけれども、こんな感じだろうかな。お金足りるかな(笑)
BESTアンサーこそ情熱をもって取り組みたいです。