米系企業で働き始めてシリーズ:12日目の出来事

いつも通り7時半まで死体のごとく寝る。とにかく未だに本当の答えが何なのかわからないショックな出来事のあった1日が始まる。

【朝からパントリーでカフェ】
完全に金曜モードな感じ。みんなでストリートビューをいじりながら自分の地元がどんなもんなのか紹介し合う。
マネージャーの地元はサンクトペテルブルクだけど、なぜかサハリンの紹介に。”行ったことある?”と言われても”行くわけないじゃん”の回答になる。
彼の発想だと日本からすぐ近くだから1度は行ったことあるだろう感覚だったよう。まず何も用事なさすぎて行かないのに(笑)

【社内システムをいじりまくる】
社内のシステムをいじりまくってどういう顧客がいてどれくらい稼いでいて誰が対応していて、、、とか日本の状況をいじりまくる。
とにかくこの辺の顧客情報の蓄積っぷりはすごくて、うまく顧客管理のシステムを使いこなしているなーという感じ。
あとは日本のポータルも見つけて一通りのワークフローとか関係者とかその辺をチェック。にしても完全独立して日本語のポータルでびっくり。。。

【セールスとランチ】
インサイドセールスのマネージャーとボスも含めてランチ。サンドイッチの美味しい店に行く。2000円近くしたけど、かなりうまいチキンサンドイッチだった。
週末何をするかとか、なんなんだあのワンピースランとかいう漫画のワンピース好きな人向けのマラソン大会はとか、これも完全金曜モード。
戻るとシンガポールのセールスチームがパントリーで軽くパーティーしていた。もう年度の目標が見えたらしく、、、尋常じゃない目標をできているんだから凄い。。。

【マーケとのミーティング】
自分の中での事件が起きる。初対面のミーティングメンバーと今後のスケジュール共有と自分のチーム側のタスク設定が始まったけど、
みんなどこの国をカバーしているのかっていう話の流れで自分は主に日本を担当している話をしていたら、
“Can you speak English?”というなんとも言えない質問が来て、”Just a little bit”という自分も何ともよく分からない返しをしてしまった。
未だに何と答えるべきかわからないけど、多分ここでこんな謙遜というかネガティブな回答は良くなかったと思う。
自分で英語に自信が無い事を明かした瞬間でもあるので、何というか、”It’s just getting better”とかもう少し印象悪くなりづらい表現にすべきだったとつくづく思う。

【いつもの1Fのバーへ】
5時半にボスに呼ばれてみんなでバーへ。みんなビールの中でもコーラが飲める場ってのがいい。日本の会社だったら空気読めとか言われそう。
直前やっていたミーティングが引っ張って口数が少なくなっちゃって、そんな中ブロークンな英語でぐちゃぐちゃ話している場にいて何というかついに英語恐怖症みたいな状態に。
全然気にすることじゃないのに、だいぶショックだったようで、とりあえず次の予定のために早めにその場を抜けてトボトボ歩く。

昔の同僚と久しぶりに飲みに行ったけど、”今はありのままの自分でやってるけど、未だに自分の中での150%テンションで行くべきか分からない”とか、
”とにかく社内で1番英語ができないのがコンプレックス”とかぶちまけたけど、結論は自分で選んだ選択肢なので乗り越えるしかないなーと。
久しぶりに金曜の夜にタクシー帰りになった。今日は反省点が重い。。。

げーしー
  • 2013年から始まった人生ログ。
    自分の振り返りを目的として色々とメモしています。

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