僕の私の20代サラリーマン論 その2

だんだん整理してたら一時帰国した時に大学生とか若手の社員の人たち向けに話したくなってきました(笑)なのでもうちょっとコンテンツ充実させていこうと思います。

・今の環境の中での目標設定にて

【6:パフォーマンスの対価が給料】
会社から設定された目標設定をしっかりこなすので会社から対価として給与を貰います。逆にしっかりこなせなかったら対価が減るのは当然だと思います。おそらくこの考えをベースにすると40代・50代の先輩世代に不満を持ってる若い人たちって結構いるんじゃないかなって思う。自分自身も納得いかなくてマネージメント層と何度もぶつかったりしたけど、良い反面教師だと思うと不満が和らぎます(笑)で何が言いたいかというと、当たり前な事だけど自分の手元に届く給料は自分のパフォーマンスが前提になっているので、目標100%はしっかり超え続けてしっかりお金を貰いましょうって事です(笑)

【7:自分の今の仕事=履歴書に記載する内容】
で100%超え続ける事には意味があって、”雇用主と雇用者との間の約束をちゃんと守り続けてます”という事の根拠づけになるので、次の会社に行く時に履歴書の中に”○年間目標達成し続けています”と記載してコンスタントにパフォームできる人だなと評価される事ができます。という様に普段の仕事っぷりがそのまま次の会社向けの履歴書、もっと言うと履歴書はずーっとこれから先も残っていくものになるので、ここを心がけると普段から100%パフォームしようと行動を意識する事になります。シンガポールの色んな人のCV(履歴書)みるとみんな経験ベースで記載しているんだけど、経験はただの事実であって、どれだけパフォームしたかが見えない(大抵そういう人はあんましパフォームしていない)。そういう人たちをふるい落とすという意味でも自分は履歴書を意識して仕事しています。

【8:会社は使われるものではなく使うもの】
会社にジョインするのは目的じゃなくて手段なので、”これを学びたい”でも”この経験を積みたい”でも自分の次のステップに繋がるものだったらどんどん会社を使った方がベターです。焼き肉食べ放題に行ったならアイスまでフルコースでいきたいって感じで(違うか)。ある時は会社の研修に参加する(会社がお金を払ってくれるなんて素晴らしい!)、ある時は会社の名前を使ってイベントに参加していろんな人と知り合う、何でもいいんだけどただ御恩と奉公の関係になるだけでは勿体ないので、どんどん使い倒すともっと今いる会社が充実するかと思います。

【9:配属された部署で結果を出せない人はどこに行っても結果を出せない】
よく新卒で配属された部署が自分の思い描いていた部署とは違ったり、ロールが全然違ったりするケースがあるけど、不満タラタラなのは分かるけどそれでもちゃんと目標に対して結果を出さないと、誰も見てくれないのが現実。だって他の部署のやりたい事ができる部署に行ったらパフォームできる、の根拠づけが全くないから。そんな他部署にいったら才能開花なんてごく稀だと思う。なので目の前の仕事は少なくとも100%以上でパフォームして、ちゃんと結果に対してしっかりと執着する事ができる論拠づけからつくる、そこからだと思います。

【10:失敗が自分を成長させる】
仕事をしているといろんな勝負のタイミングがあって、ボスへのプレゼンでも、顧客への交渉でも、100%出し切ることを前提にもし失敗しても、勝った時の学びより、失敗して学ぶことの方が多いかと思います。で、失敗の中には結構衝撃的な経験に繋がるのもあって(自分の場合は後継者塾の時のはじめてのプレゼン)、長いこと自分の中で反芻し続けるものなんかもあるんじゃないかと思う。ただ限りなく100%に近い割合の失敗があって、はじめて0%に近い成功があるので、その成功が全ての失敗をチャラにしてくれるからこそ仕事って面白いんだなーって思うことがたまにあります。

【※:忙しいから本を読まないじゃなくて本を読まないから忙しくなる】
これ番外編だけど、昔お世話になった先輩たちがとにかくみんな読書の量がハンパなくって、ある時オススメの読書本を聞いた時に教えてもらった言葉。これを”本”じゃなくて”勉強”に変えても文は成立するかもしれないです。年間100冊〜150冊は読んで、自分自身を整理したり、視野を広めたり、いろんな見聞に触れたり、、、それが巡り巡って自分の仕事のパフォーマンスに還元されるってわけです。フランクフルトでキンドル盗まれてから全然読めてないんだけど、近々新しいのを買ってまた自分自身も読書マラソン再スタートしようと思っています。

そろそろ次のステップとかグローバルキャリアにシフトしていきます。

げーしー
  • 2013年から始まった人生ログ。
    自分の振り返りを目的として色々とメモしています。

BusinessSingapore

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください