最近チェックした本とか動画とか その8(情熱大陸・未来世紀ジパング・田村耕太郎)
・情熱大陸 山口蛍
http://www.mbs.jp/jounetsu/2016/11_20.shtml
今年のハノーファー移籍からサウジ戦までを追ったドキュメント。こんなに内気な人だとは思わなかった。ちょっとこれだとドイツでうまくサバイブするのは例え残ってたとしても実力ではなくコミュニケーション的に厳しかったんじゃないかなー、、、という印象。なのでセレッソ大阪に戻って(J1行けなかったけど)、代表にも呼ばれて出場して劇的ゴールまで決めて、今は結果オーライなのかなと感じた。
・田村耕太郎 止まらない世界 君はじっとしていられるか
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現代教養本として読んでみたけど、嗚呼改めて世界が今どうなっているかもっと知っておこうと感じた本。歴史・科学・哲学あたりは読みやすいものから読むとして。日本の農業とオランダ・イスラエルの農業との比較、TOEICの利権話、面白かった。松下政経は未だにTOEICを試験の一部にしているらしい(笑)
・田村耕太郎 君は、こんなワクワクする世界を見ずに死ねるか? 特別編
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同年代で海外で仕事をしている方とか大学に通っている方に話を聞いたインタビュー本。世の中同世代にいろんなすごい人たちがいるもんだ!エール大に通う日本人学生の”日本のためには、世界のためにの、部分集合だと思っています”という言葉はそうっちゃそうなんだけど、自分の中では新鮮な考え方で印象深かったです。
・未来世紀ジパング 世界に挑む日本式販売
http://www.tv-tokyo.co.jp/zipangu/backnumber/20161114/
マレーシアの伊勢丹での御用聞き日本人接客、台湾での実演販売、ベトナムでの道の駅、普段当たり前にあったサービスが海外に輸出されているケーススタディ。ベトナムの道の駅は印象的、ハノイとホーチミンを結ぶ国道を中心に道の駅が開発され始めている。今の日本のまちづくりの課題はこれから30年後に発展途上国で起こってくるのでは?
・未来世紀ジパング ミャンマーに日本のあの時代がやってきた
http://www.tv-tokyo.co.jp/zipangu/backnumber/20161107/
天気予報を百葉箱でやっているのを日本製のレーダーに変えたり、日本のガソスタ会社がミャンマーに出店したり、ミャンマーの日系スーパーの社長のお話などなど。ちょっと1月くらいにどんな状況なのか見に行こうかと思う、あとはテレノール(昔転職しようとしたノルウェーの通信キャリア)のミャンマーでの展開がマーケ的に上手という話を聞いたので、ちょっと見てみたい。
・未来世紀ジパング ベトナムと日本、セカンドステージで沸騰
http://www.tv-tokyo.co.jp/zipangu/backnumber/20161031/
日本語がこれから第一外国語になるって話、ゴミ問題への日本式オペレーション改善、日本人経営のイタリアン(自家製モッツァレラがうまそう!)、バニラエアで日本人観光客増などなど。来月ホーチミンに遊びに行くので、肌で感じられればと。シンガポールに2人仲良いベトナム出身の友人がいるけど、少し政治的な話をした時に”ベトナム政府が中国政府に乗っ取られている、なのでベトナムの仕事にも関わらず、中国に雇用を奪われお金が流れている”と言っていた。ここだっ、こういう話の時にやっぱ現代教養って大事なんだなと(そっちかい!)。本読もう。