最近チェックした本とか動画とか その9(藤原和博・似鳥昭雄・川勝宣昭)

ここの所、ユーチューバーの釣りチャンネルとか”やってみた”シリーズとかくだらないのを散々見たり、あとは過去の三四郎とか馬鹿よあなたはとかメイプル超合金とかクスッとするお笑い動画を見たりと、まるで廃人化していたのですが、その時間を読書に再度スイッチするようにし始めました。

・藤原和博 35歳の教科書 今から始める戦略的人生計画

基本的に啓蒙系は読まないのですが(キャリアは答えがないので自分の頭や体で考えようスタンス)、タイトルが引っかかって読んでみた本。
自分の時間の投資の仕方について良い振り返りになったと思う。3本柱で仕事以外に家族との時間、地域との時間、など仕事以外での時間をどうやりくりするかについて、”あれー?自分は仕事以外についても中途半端だなー”と読みながら自分自身感じた。
それこそ自分のビジネス、MBAと2本がここ1年で目標をつくっていた柱がまるで抜けきっているので、後述のニトリ社長の本にも書いてあったけど、スケジュールが甘々で且つ執念が足りないのが原因だろうなと思う。

・似鳥昭雄 ニトリ 成功の5原則

カンブリア宮殿だったかな?この社長って面白いなと思って読んでみたけど、えらい面白かった。母親の闇米を使って高校裏口入学、短大も替え玉受験で入学、仕事もうまくいかなくて自分で創業、アメリカへの視察をきっかけにマインドが大きく変わる。そこから大きなロマン(志)とビジョンを描いて会社を大きくするまでのストーリー。人に火がつくとこんなに大きく変わるんだ、あとはなぜ内製にこだわるのか(情報システムも然り)の背景が理解できた。

・川勝宣昭 日本電産永守重信社長からのファクス42枚

日本電産の買収企業へ落下傘で入り込む方の本。「1番以外は、皆ビリや」という永守社長の考え方、これが一発目に出てきたけども、正にこの言葉に昨今の成長が集約されているんじゃないかと思う。同時にこの言葉は自分の中でもやっぱり辛さと痛みがあっても”圧倒的ナンバーワン”にならないと長い人生としても面白くないなと改めて感じるきっかけになった(炎が勝手につく感じ)。あとは売上を考える際の営業側の掛け算方式は非常に学びがあったので、早速ボスとのMTGでカスタマイズして活用させてもらった。

・花沢健吾 アイアムアヒーロー22

かなり期待はずれな最終巻だった。まずヘリから脱出して英雄が一人で東京でサバイブするまでのコンテンツがかなり短いので、きっとこれは番外編としてまた出るんだろうなという淡い期待も含めながらの終わりって感じ。この後に期待。

げーしー
  • 2013年から始まった人生ログ。
    自分の振り返りを目的として色々とメモしています。

Book

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください