1週間東京での仕事を終えて伊東温泉へぶらり

あっという間の1週間だった。朝7時45分にチャリで家を出て、8時には会社でカタカタ。そっから18時まではスーパー集中、メルボルンとの打合せ、顧客との打合せ、合間時間で本社の課題と社内のドキュメント確認、、、頭が一杯一杯で18時には空腹&ボーッとしてしまう1週間だった。時差ボケもあって22時頃には寝ちゃってた気がする。少ない脳みそをフル稼働させた1週間だったと思う。

だいぶフレキシブルな環境で良かった。服装はだいぶカジュアル(打合せ相手にもよるけど)、合間時間はカフェで仕事、チャリ通OK、就業時間のルール実質なし、打合せはオンライン参加OK、ご飯・エクササイズ代毎月補助、、、ある意味パフォーマンスやモチベーションを維持するために必要な所は会社がOKや負担してくれるというか。ただ本社とのやり取りがあるので、時間差でやり取りしなければならず、そういう意味では深夜や早朝仕事せざるを得ないのは日本オフィスだとあるあるなのかなと思う(本社もサンフランシスコが深夜なのに日本向けにたまに対応してくれたり、ありがたいこともあったり)。

この1週間で結構な人数の方達とも会ったんじゃないかと思う。顧客もそうだし、VCや同じ情報通信の括りの方達、と思えばインキュベーションやイノベーションと部署名につく大企業の方達、これからどうやって極めて少ないリソースで大きなマーケットを獲りに行くか、競合を排除して前進していくか、色々と巡らせる事ができた。と言っても、まだまだ1月末くらいまではどんどんと関わりそうな方達に会って、来期のプランニングに組み込んでいければなと。AWSはパブリッククラウドの常識をつくった一例で、コミュニティをうまく醸成させた点は分からないながらかなり自分のロールに関わりがあって気になり始めている。

で、サンフランシスコから東京に戻るタイミングで初めてHRから聞いて知ったんだけど、、、”22日から1月3日まで会社の休みなんだよね”と。ええっ!!!完全にクリスマスとニューイヤーで頭いっぱいじゃないか!これからガッと仕事して立ち上げようと思ったのに、、、と肩透かし感があるんだけど、折角なので伊東温泉で湯に浸かりつつ年始に向けての準備をしようとフラリと行ってみた。1950年に国際観光温泉文化都市に指定されてからドッと栄えた街なのかな、歴史はスキップして、とにかく温泉・仕事・鮮魚のために。


○アジを使ったまご茶漬け@かっぽれ
というアジのタタキに水菜を加えたものをご飯に敷いて上から熱い湯をかける”まご茶漬け”というのを食べたんだけど、凄いうまかった。ダシの入った湯を入れずとも、上に敷いているアジで全然ダシとれている、家で自分でつくろうと思った。

○伊豆のぐり茶
煎茶と製造工程が違うらしく茶葉がぐりっと渦のような形をしているからぐり茶らしい。色々と街中でお茶を試飲したけど、号数の高い(早めに獲れたお茶)ぐり茶は素人でも深みが分かるくらい味が全然違う、お茶なんて全く興味なかったけど、これ気になるね。

○温州みかん地獄
時期も時期なので温州みかんもあれば青島みかんも出始めてたんだけど、温州みかん小ぶりやサイズなのが10個入りで150円って爆安で。おばちゃんに地区の名前聞いて忘れちゃったけど、下田の方の地区が温州みかんで甘いのをつくるのが上手な農家がいるそうで、そこで摘んだみかんを売っていた。1日1袋食っていた。


○ソウダガツオのうずわ定食@まるげん
まご茶とはちょっと違って、カツオのタタキに更に青唐辛子を少し加えて、これまた熱い湯をかける形。はじめはそのまま食べたり、ご飯にのせて食べたりと、1度で3回味わえる感じ。これを食べてから、速攻でダシを買いに行ってしまった。

ヤッパタ(クロシビカマス)と呼ばれる地魚が食えなかったのが残念だったけど、地元のもの食べれたし、1日3回温泉で惰性になれたし、少し仕事もできたし(結局部屋にいるとグダる)、良いリフレッシュだったと思う。どうもこのシンガポールにいた4年間国内旅行が中々できなかったせいか、国内旅行欲が半端ない。そろそろ貯まったマイレージを消化しながら、来月から週末旅行始めようかと。

げーしー
  • 2013年から始まった人生ログ。
    自分の振り返りを目的として色々とメモしています。

TokyoTrip

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