サンフランシスコから帰国、そして勝負の10ヶ月がスタート

今はサンフランシスコから東京への帰りのフライト中。プレミアムエコノミーで少しゆったりしながら、でも機内ではほぼほぼ爆睡しながら、この1週間の疲れを解消しようとしている。映画とかテレビも見たいけど、それ以上に眠くて眠くて。日本人率1%以下の会社で英語だけで1週間話してたからか、疲れちゃったのかもしれない(汗)ちょうど人事からもProbation Periodが終わったとメッセージが入り、ようやく本採用として仕事できるようになった。とりわけ何も今までと変わらないけど、クビになったらどうしような1番大きなタイミングはパスできた感じ。あーホッとした。。。

サンフランシスコではオフサイトミーティングがあったんだけど、各国からみんな集まったので、結構な人数が集まった感じ。普段はオンラインでしかやり取りしないので、こうやって面と向かってしかも色々とお互いの近況やナレッジを話し合えて、かなり有意義だった。同じロールだと日本は自分1人だし、最寄りのメルボルンでも2人、ダブリンやバンクーバーやサンフランシスコはもっと大きなチームなので、ちょっと孤独を感じる事もあったけど、こうやって仲間に会えてしかもめちゃくちゃサポーティブで(今の会社のメンバーの共通点だと思う!)嬉しかった。

前からずっとやり取りをしていたダブリンチームと初めて会って面白かったのが、実家がギリシャのテッサロニキで、自分が4年前にテッサロニキに滞在した時に知り合った子らと友人だったという事!ダブリンはEMEAの本社を置いている会社が多く、各国オフィスができてない時はダブリンに母国語スピーカーのロールを置く事もあり、色んな域内の国から人が集まっている。世界は狭いを感じた瞬間だった。

この1週間でグローバルでの今年度の方針が社内公式にアナウンスされて、一気に士気が高まった感じ。今年は一層マーケットが激しくなり、その中でもIT巨人が一気に追っかけてくる1年と予想通りながら現実になったので、更に会社を急成長させる大事な大事な1年になると思う。そしてこれは成長中のスタートアップの宿命。生き残るか買われるか潰されるか。でもみんな巨人なんかに負けないと本気で自信があるから、大丈夫。

以前からイメージはできていたけど(面接時点からずっと言ってたんだけど)、個人としてもグローバルで1番になるのがマストな1年かなと思う。いろんな意味があって、会社全体を盛り上げる、US外の各国を盛り上げる、同じロールのみんなを盛り上げる、日本を盛り上げてプレゼンスを上げる、色んな意味が込められていると思う。2番も10番も100番もみんな一緒、やっぱり1番だからこそ意味がある。今年度への期待について動画を撮る機会があって、それを流すタイミングがあった。”I’m really looking forward to be No.1 in FY19, boom!” と自分が言ってる動画がグローバル全体で会場放映され、会場がざわついた。動画の後にみんなに声をかけられた「No.1になるんだろ?一緒にまじで頑張ろうぜ」、「日本マーケットをリードしてくれ!」、とにかくポジティブなフィードバックしかなかった。2009年の新入社員の頃に本社で本部の新人歓迎会があり、”今年の本部ナンバーワンは僕になります”と宣言しちゃった日を思い出した…やってる事同じじゃないか(笑)約束通り来年の今は表彰されなくちゃ!

かなり目の前の仕事で忙殺されて、なかなかプランニングも全然詰めれずにざっくりしていたけど、みんなと話をしていたらだいぶ修正が必要だなと分かったのは大きな収穫。また寝て体調整えて、来週から全速力!何だか社会に出てから時間が経過したものの、今の環境は高校の部活みたいに青春している感覚が強い、またGWまでの1ヶ月半、突っ走ろう。

げーしー
  • 2013年から始まった人生ログ。
    自分の振り返りを目的として色々とメモしています。

Business

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください