
ここ1年の振り返り③今後のキャリアとか
写真はこないだ佐賀の嬉野温泉でのリモートワークと足湯の時。メシも、空気もうまいし、湯もトロッとして気持ち良いし、最高だった温泉。
2020年の9月にEMBAに通うタイミングに書いた記事と、2020年の4月に35歳になる手前に書いた記事と、2つを眺めながら、何がいい感じかなとか何ができてないかなとか、振り返りにて。35歳から40歳の間にこのあたりをするのかな?というのを、自分で書いていた。
・ヨーロッパに移住して日本企業とその他APAC諸国を中心としたセールスをスタートアップに入社して経験する
・外資系スタートアップの立ち上げをもう一度経験し、もう1レイヤー上のディレクターレベルを経験、5年で30人はレポートラインとしてケアする
・EMBAに通ってビジネスのいろはを体系的に学ぶ。スペインのIEのようなブレンド型を選び、仕事を継続しながら現地で学ぶ手段を選ぶ
・株式投資を継続し、副収入として売却益と配当金で1000万円は最低稼げるくらい資産の回転運動を継続していく。
・日系スタートアップにて社員番号10番以内でセールスのトップもしくはビジネス開発のトップを経験する
当時は当時なりに稚拙な想像をしてたと思うんだけど、だいたい進行しているんじゃないかなぁ…もう1回スタートアップの立ち上げもするし、はじめからマネージャーポジションだし、EMBAは卒業したし、株でパンパースと有機離乳食代つくってるし、、、だいたい進行してて逆につまらないなぁ(苦笑)
当時の想像と異なっている点としては、
・ヨーロッパへの移住:娘が生まれて色々と考え方も変わってきて、もうちょい子供がおっきくなってから移るのが良いのかな?という事で優先順位を下げた感じ。それまでに逆算してキャリアとお金の土台をつくっていく残りの30代4年間になりそう。
・日系スタートアップ:めちゃくちゃ魅力的だけど、まずはアドバイザリーの立場で参画する事にした。自分の場合はGo-to-marketの計画から実行、あとはSaaS界隈のネットワークなど、少し貢献できると思う点が幾つかあったし、自分もFounderと近い距離でスタートアップのPMF以降どの様に成長していくかを経験したいので。
で、更に2年前の想像に加えて更に想像しやすくなっているのは、
・Go-to-market屋さん:SlackでのFast growthな貴重な経験、EMBAのアントレとスケールアップのクラスでの学び、色んな人と人との繋がり、SalesforceとのGo-to-market、、、ほんと色々あるけど、すっかりGTM屋さん風になってしまった(笑)参入する市場がどこか関係なしに、基礎になる所は再現性が高いので、もうちょいヨーロッパのスタートアップとかアドバイザリーやってみたいし、なんだかできそうな気がしてきている。
もうちょいどこの国に住んでいるかも想像して見たけど、変わらずオランダかドイツだったので、あんまり面白くなかったな… 想像していた事が実現するのは良い事だけど、イマイチ人生がつまらなくなる感じがするなぁ… 脳が勝手に意思決定しちゃってるのだろうか。
1件のピンバック
2022年を終えて、2023年に向けて – げーしー