仕事含みの5連休、バリでの滞在

家族や面接でなかなか日程が決まらず迷惑をかけてしまったんだけど、グロービス時代の先輩の結婚式に途中参加させて頂くため、バリのチケットを2日前に購入、パッと飛び乗ってバリに行った。
生憎チケットが埋まってて式まで間に合わなかったけど、あとは急だったので埋まってたミーティングキャンセルできなかったけど、それでも直接おめでとうございますと言えたり、昔のクラスメートの先輩たちとも5年ぶりくらいに会えて良かった。
ギリギリだったので、みんなが泊まっているホテルとは別の2キロ離れたホテルに1人で泊まったんだけど、、、あれだ。バリは1人で行くもんでない(笑)あそこはカップルで行くとこだ。1人の滞在者なんて自分以外いなかったし、見渡す限りカップル地獄。6年前に男3人でバリに行った時に、カップルが羨ましすぎて”これは将来の彼女とのデートの予習”と言っていたのを思い出した。当時は25歳にして韓国、台湾、に次いで3ヶ国目の海外旅行だった気がする。今じゃ手軽すぎて”海外旅行”の貴重さが完全に薄れてしまっているけども。。。

バリにいる時、受けている1社のサンフランシスコの人事からもいきなり夜電話が来て、”ちょっと今話せる?もう1回東京と面談してくれないかな?まだ採用間に合う?”と。おいおい最終面接終えてから3回目の面談って、これ総計すると9次試験じゃないか(苦笑)確かにバリに行く前に東京の方と2回面談してたらかなり違和感があって、ビジネス開発のロールでマーケットを拡大させていくもんだと思っていたら、現時点ではプロダクト需要が高まりすぎて、まずは問合せを捌く所に集中して欲しいし、、これからPRマーケティングが日本向けに入るのでそしたら問合せが殺到してやばいと思うからその対応を、、、って別にいいんだけど、面接の途中で教えて欲しかったわ(笑)超短期での成長に必要な人材として評価を見ているなら、考え方が違うので行く必要は無さそうかなと思った。面接途中はメルボルン、サンフランシスコ、ロンドンとしか繋いでなかったので、現地の要求がしっかり伝わって無かったのかなー、うーむ。

今の会社のマーケは残念ながら最終面接後にオファーもらえなかったけど、ここは落ちて良かったなと思う。どこを評価されているか分からず違和感だらけだったのと、意思決定プロセスも曖昧だったのと、、、とキリがないけど、逆にその結果を聞きつけた部署から”うちのチーム来ない?”とTalent Aquition経由から、APACのマネージャーから、東京のマネージャーから、幾つか別のお話も頂き本当に嬉しい話だった。なんというか、行ける保証なんてゼロだけど、この1年半でいろんな信頼関係が築けたのかなと。また友人の会社からも色々とお話を頂いて本当に嬉しい話、みんな自分の会社を創業してCEOとして活躍しているのがすごい輝いてまぶしく見える。

それにしても転職というのは恐ろしいというか残酷。なぜならそれまでの自分のキャリアを”肯定”させたいが故に納得いくところまでやっている感が否めないから。残酷というのはもし落ちたら、これまでの自分のキャリアが”否定”へとずり落ちる感があるから。肯定も否定も自身が納得するかしないかだけど、今は少し本田がミランからパチューカに行ったのが分かるような気がする(笑)

さてシンガポールに戻って連休残り2日。色々とスッキリした事もあり、掃除して運動して友人と会ってとシンガポールの日常を楽しみます。今日の情熱大陸、楽しみだなあ。

げーしー
  • 2013年から始まった人生ログ。
    自分の振り返りを目的として色々とメモしています。

BusinessTrip

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください