リフレッシュがてら秋田での休日

日本に帰ってきて6ヶ月経過したのに1回しか秋田に帰ってなくて、寧ろシンガポールにいたときの方が家族に会ってるんじゃないかなと思って、金曜に新幹線でふらっと帰った。東京の自宅からも20分くらいあればピョンと新幹線に乗れるので、かなりの気まぐれ帰省。秋田駅から家に帰るタクシーで矢留町をふらっと走ったら、15年通い続けている寿司屋も空いていて、1年ぶりにお寿司食べつつ大将にもご挨拶して日本に本帰国した事を報告。秋田は6月でも夕方になると肌寒くって、半袖半パンは自分と子供達くらいだったと思う。

将来秋田に戻るとしたらどんな仕事があるのかなと思って、母親と話したり、友人らと会ったりしながら色々話を聞いてる中で、事業のバトンタッチというオプションが興味深かった。今地場の企業のトップが高齢化していく中で、後継者不在のまま会社をたたむケースもあるそうで、外部から後継者を探すオプションもあるらしい。

事業承継について


ってこの話2年前に仙台で聞いた記憶があるんだけど、秋田はこの後継者問題が顕著だそうで、商社・銀行に握られている所は握られているとは聞くものの、もっともっとこれから増えていく気がする。

秋田に帰ったら郷土野菜の山内人参とか三関せりとかつくって海外に売ったろかー!なんて思い描いていたけど、実は夢のまた夢で、というのは自分の体は1つしかないので、ビジネスにしたいなら餅は餅屋にならざるを得ない。現実的なのは共感して生産する人と一緒につくる事なのかな。そうすると事業継承やはたまた起業についてStrong pointにしているMBAを選ぶ事になる、ロンドンのLBS?マドリッドのIE?まだよくわかんないけど。日本でやるなら事業構想とかグロービスで学んだ方がいいじゃんな所もあるけれど、やっぱ向こうでいろんなバックグラウンドの人たちと切磋琢磨したいし、一生付き合うような友人もつくりたいし、いろんな国を周りたいし(これが本心)。

今の会社で3〜4年日本での事業の立ち上げを経験、チームを率いて、2年〜3年またダブリン・アムス・ロンドンあたりで仕事・MBAを卒業して、その後日本に戻って2年〜3年事業の立ち上げ責任者を経験して、、、秋田に帰る頃にはあっという間に40歳になる。あーもうやばいよ、人生はあまりにも短すぎる。。。しかもこれをオンタイムで行う(=目標をクリアする)となると、常にGoodじゃなくてExcellentなパフォームをし続けないと厳しそう。本当に止まる事ないマグロみたいだ(苦笑)逆算するとこの1年はグローバルで1番にならないと、次の3年でチームリードできるまでいける気がしない、、、あと8ヶ月でなんとかしないとなぁ。。。

色々と考えを巡らせる事がたまたまできたけど、もっともっと秋田で色んな人と話す機会をつくろうと思う。というより、そもそも日本にいるのに実家に帰らなさすぎだから、秋田に帰る頻度は倍にしよう、日本にいるのに親不孝すぎる(汗)

げーしー
  • 2013年から始まった人生ログ。
    自分の振り返りを目的として色々とメモしています。

BusinessTrip

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